ロードが『ハンガーG』サントラ監修へ

 ロードが、大人気映画「ハンガー・ゲーム」シリーズの第三弾となる『ザ・ハンガー・ゲームズ:モッキングジェイ パート1』のサウンドトラックを監修することになった。2013年公開の『ハンガー・ゲーム2』では自身がカバーした『ルール・ザ・ワールド』がテーマソングとして起用されたロードだが、期待が高まる同シリーズ第三弾のサウンドトラックの監修はもちろん、新曲を提供する予定だ。フランシス・ローレンスが監督を務める同シリーズはスーザン・コリンズの同名ベストセラー小説を原作としており、カットニス・エバディーンを演じるジェニファー・ローレンス、ゲイル・ホーソーンに扮するリアム・ヘムワーズ、ピータ・メラークを演じるジョシュ・ハッチャーソンが出演している。

 ローレンス監督は新作へのロードの参加について次のようにコメントしている。「今年の春、第三弾となるこの作品の撮影現場でロードといっしょに座って話していた時に、ロードがファンと映画製作者たちがこの映画のために何を達成しようとしているのかを本質的にどれだけ理解しているかということに心を打たれたよ」「彼女の素晴らしい才能、この作品のキャラクターやテーマを理解しようとする熱心さは、ストーリーの要素を抑えた彼女自身の曲を作ることができるだけでなく、映画に対する彼女の洞察力や熱意は作品に合うサウンドトラックを完璧に監修することにもなるんだ」

 ロードは、同作全体のサウンドトラックを監修するという任務に最初怖気づいていたことを告白したが、同作の大ファンでもあったためこの機会をもらえて本当に嬉しいとも語っていた。「超期待作の映画のサントラ監修はチャレンジだったわ。でも私はこのチャンスをモノにしたの」

「ハンガー・ゲーム」シリーズの待望の第三弾となる『ザ・ハンガー・ゲームズ:モッキングジェイ パート1』は11月21日公開予定だ。

(BANG Media International)

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