マーサ・スチュワートはブレイク・ライブリーが女優業に集中すべきだと考えているようだ。ライフスタイル界の大御所で、２０１２年９月のブレイクとライアン・レイノルズの結婚式の企画も手伝ったマーサは、ブレイクが自身のライフスタイル・ブログとブランド「プリザーブ」を開設したことで「次のマーサ・スチュワートになる」と言われていることが「馬鹿げている」と感じているという。ブレイクの新事業について質問されたマーサは「まぁ、やらせてあげましょうよ」と答え、「面白がって言っているわけじゃないわ！だって彼女は女優としてやっていけるんだから馬鹿げているわ！女優になれるのになんで私になんてなりたいわけ？とはいっても私も昨日映画に出たんだけどね。そのことについては話すことはできないけど、私はブレイク・ライブリーになりたいわ」と続けた。

　マーサとブレイクは、ブレイクとライアンがニューヨークのご近所に引っ越してきたことで仲を深めたそうで、マーサは２人が「とても親しみやすく、良い人たち」だとハフィントン・ポスト紙に話している。「ブレイクは２年くらい前にライアンと一緒に私の家の近所に引っ越してきたの。２人が結婚する前の話よ。２人は私の家から本当にすぐのところに家を買ったの。それでうちに来るようになったのよ。砂糖を借りに来るとかじゃないけど、ただ友達としてね」

　そんなマーサは私生活におけるブレイクの控えめさには驚かされたそうだ。「ある意味、（ブレイクは）シャイなのよ。ブレイクの映画を見たことがあれば分かると思うけど、スクリーン上では全然シャイじゃないのにね。でもシャイな性格なのよ。でも彼女はよくオーブン料理をする人で、手作りが好きで、最近では自分のブログも始めたのよね。まだ見ていないけど」

　一方でブレイクは先日、自身の「アイドル」であるマーサにサウスカロライナで行われた結婚式の監督を頼む前には、式が「大参事となる」ところだったと明かしていた。また、ブレイクは自身がマーサやグウィネス・パルトロウのウェブサイト、グープと比較されることについて、何の問題もないと語っていた。「私は常にグウィネス・パルトロウを誰よりも先に擁護してきたわ。それか、マーサ・スチュワートとかオプラみたいに、何か自分の信じることを行動に移している他の多くの女性を導いてきた力を持つ女性なら誰でもよ」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）