マイケル・シーン、ディズニー作品続投

 マイケル・シーン、スティーヴン・フライ、アラン・リックマンらが『アリス・イン・ワンダーランド』の続編でもそれぞれの役柄を続投することになった。

 2010年の同ディズニー作品の続編となる『アリス・イン・ワンダーランド:スルー・ザ・ルッキング・グラス』は今週から製作が開始されており、その中でマイケルは白ウサギ、スティーヴンはチェシャ猫、アランはアブソレム役の声をそれぞれ演じることになったようだ。ほかにも、マット・ルーカスが双子のトウィードルダムとトウィードルディーを再演することになっているほか、ティモシー・スポールがベイヤード、バーバラ・ウィンザーがヤマネの声で再び出演することになっている。

 また主役のアリスをミア・ワシコウスカ、マッドハッターをジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーターとアン・ハサウェイがそれぞれ赤と白の女王を続投することがすでに発表されていた。そんな中、リス・エヴァンスがマッドハッターの父ザニック・ハイトップ、サシャ・バロン・コーエンがタイムという名のキャラクターで新たにこのシリーズに参加している。

 前作で監督を務めたティム・バートンは今回、『ザ・マペッツ』のジェームズ・ボビンにその座を譲り、プロデューサー業だけを務めることになっている。リンダ・ウールヴァートンが前作に引き続き脚本を執筆しているほか、前作でアカデミー賞を受賞した衣装デザイナーのコリーン・アトウッドと作曲家のダニー・エルフマンも再び参加している。

この続編は2016年5月27日に公開予定となっている。(BANG Media International)

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