イライジャ・ウッドが新作映画『ザ・ラスト・ウィッチ・ハンター』に出演する。

　ヴィン・ディーゼルが主演を務める超常現象アクション映画に「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズでお馴染みのイライジャもキャスト入りを果たしたことが明らかになった。

　人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のローズ・レスリーやマイケル・ケインも出演することが決まっている同作は、ヴィン扮する不死身の魔女ハンターが本来敵であるはずの魔女とタッグを組み、伝染病を撒き散らそうとしているニューヨークに潜む魔女軍団を止めるために奮闘するストーリーである。

　新作『ゴッズ・オブ・エジプト』の脚本を手掛けたバーク・シャープレスとマット・サザマの2人が再びチームを組み、同作の脚本を担当するようだ。

　ヴィンは最近同作出演について、特にマイケル・ケインと共演できることを楽しみにしていると語っていた。「ブレック・アイズナー監督の最新作『ザ・ラスト・ウィッチ・ハンター』の中で700歳のニューヨーカー役を演じるよ。これは絶対に楽しくなるはずだ」「マイケル・ケインと一緒に仕事が出来るなんて、嬉しすぎるよ。僕はずっとマイケル・ケインと一緒に働きたいと思っていたけど、これが初めての機会になるんだ」

　そんな待望の『ザ・ラスト・ウィッチ・ハンター』は年末公開の予定だ。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）