ジャネット・ジャクソンが年内にもニューアルバムを発売するようだ。

　新作アルバムに取り掛かっていると言われているジャネットは、亡き兄マイケルの楽曲をカバーすることで、その作品をマイケルへ捧げようとしていると言われている。ある関係者はザ・サン紙日曜版に「レコード会社側は、ジャネットにこの作品を今年の優先事項にするよう強く推していますので、かなり予算がかかっていることがうかがえますね」「マイケルが２００９年に他界してからジャネットにとって初のアルバムとなりますので、マイケルへの思いを取り入れるべきだと感じたようです」「もしこの作品がヒットすれば、２０１５年にはワールドツアーを行うことも視野に入れています」と語っている。

　そんな中、作曲家のジェイミー・マクグローンが、２００８年の『ディシプリン』以来となるこのジャネットのアルバムに参加している可能性をほのめかしていた。ジェイミーはインスタグラムで自身と「チーム」がジャネットのプロジェクトに取り掛かっていると明かしたものの、そのプロジェクトの詳細については触れなかった。ジェイミーは「ジャネット・ジャクソンの新しいプロジェクトに取り掛かるために誰のチームがニューヨークに行くと思う？」とだけ投稿している。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）