ロビン・ウィリアムズ、エミー賞が…
ロビン・ウィリアムズが、近々行われるエミー賞の特別コーナーでその栄誉を称えられることになった。
今月25日にロサンゼルスで開催される第66回エミー賞授賞式の主催者側は、11日(月)にカリフォルニア州ティブロンにある自宅で自殺しているのが秘書によって発見されたロビンの追悼コーナーを設ける予定だという。同式典の製作総指揮を務めるドン・ミッシャーはPEOPLE.comに「追悼コーナーの予定については話し合いが行われています。今週起きた悲劇のニュースをまだ受け入れようとしている段階ではありますが、ロビン・ウィリアムズが受けるに値する適切で意味のある追悼をしようと取り組んでいるところです」と話した。
同式典の追悼コーナーでは通常、過去1年間に他界したハリウッドスターや映画業界の有名人を称えている。
そんな中、ロビンの遺族と親しい友人たちは、ロビンのプライベートな葬儀を計画し始めたところだが、公開の追悼式も予定されているようだ。ある関係者は先日、「ロビンが自殺をしたということでみんなただショックを受けています...遺族は一団となってとても私的な葬儀を計画し始めたところです」「そしてファンも参加できるようなロビンの人生を称える追悼式も行う可能性が高そうです」と話していた。(BANG Media International)