ジェニファー・アニストン、リサ・クドロー、コートニー・コックスが２７日（水）、『フレンズ』の再結成を果たした。『ジミー・キンメル・ライブ！』で司会者のジミーが同ドラマの大ファンであるとして、劇中でレイチェル・グリーン役を演じていたジェニファーに脚本とドラマ内に登場するおなじみのキッチンを再現したものを見せて驚かせた後、ジェニファーとリサとコートニーがコントを披露した。

　ジミーは「あの番組が大好きだったから、実はファン版の脚本まで書いたんだ．．．自分をロス役に仕立ててね。僕と１シーンやってくれないかな？」とジェニファーに尋ねた。ジミーと一緒に本読みをすることをしぶしぶ承諾したジェニファーだが、ジミーから当時のレイチェルの髪型に似せたウィッグを手わされた際には「私にだって限度があるわよ！」と言ってかぶるのを拒んだ。

　その後シーンが進む中、共演者のリサ（フィービー・ブッフェ役）とコートニー（モニカ・ゲラー役）がやる気のない様子のジェニファーに仲間入りし、テーマソングの『アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー』を含んだ脚本を読み上げた。

　来月には番組放送２０周年を記念してニューヨークには劇中に登場するコーヒーショップのセントラル・パークがオープンする予定となっており、今回のシーンはキャスト全員の再結成を求めるファン達を大きく喜ばせたようだ。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）