カニエ・ウエストの父は元パパラッチ?

 カニエ・ウェストの父親はかつてパパラッチだったそうだ。カニエは昨年にロサンゼルス国際空港(LAX)でカニエに暴行を振るわれたとしてパパラッチのダニエル・ラモスがカニエを訴えた際の宣誓証言で、自身の父レイ・ウェストがカメラマンであったことを明かしている。同書類のコピーを入手したメールオンラインによれば、カニエはラモスの担当弁護士であるネイト・ゴールバーグ氏に「僕の父もパパラッチでした。父は医療イラストレーターであり、黒豹党員であり、キリスト教の結婚カウンセラーでもありました」「母はシカゴ州の英文科における初の黒人議長でした。そんな2人がLAXの前で見も知らずのパパラッチに暴力を振るような人間に僕を育ててはいません」と話している。

 またカニエはその事件当時、祖父のポートウッド・ウィリアムス・シニアが死の床に瀕していることを知ったばかりであったことを明かしており、一部のカメラマンはよく車を駐車する手助けをしてくれるとその行動を称賛しながらも、ラモスには親切な言葉はないとしている。「たまにパパラッチと共に車に乗ることがあります。パパラッチは駐車する手助けをしてくれるんです」とカニエはゴールバーグ氏に話した。「パパラッチは僕の車を見張って、警察から切符を切られないようにしてくれるんです。ただ家族を養おうとしているだけの良い人も中にはいますからね」「でもあなたが弁護をしているようなろくでなしもいるんですよ」

 カニエは2013年7月にLAX外でラモスに暴行を振るい、カメラを損傷させたとして、2年間の保護観察期間と250時間の社会奉仕、およびアンガーマネージメントのクラスへの出席を命じられている。(BANG Media International)

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