ケイティ・ホームズ、監督デビューへ!
ケイティ・ホームズ(35)が監督デビューするようだ。
ケイティはアニー・ウェザーワックス著『オール・ウィー・ハド』の映画化作品で、プロデューサーにジェーン・ローゼンタール、脚本家にはジョシュ・ボーンを迎える中、女優としての出演だけでなく初めてメガホンを取ることになることになるようだ。Variety.comに対しケイティは同作についてこう話している。「ジェーンやジョシュとこのプロジェクトでコラボレーションできることをとても誇りに思うし、ワクワクしているわ。それに映画のスクリーンの中でアニーの小説の素晴らしい登場人物達を描けるなんてとても楽しみだわ」
ケイティは母親役を演じることになっており、同作は貧困の中で生活するその母親と若い娘がアメリカの地で風変わりな住人達に囲まれたありそうもない家を探しに旅に出るストーリーとなっている。プロデューサーのローゼンタールは「ケイティは原作で描かれている不適切で独自な母と娘の関係に対し、明確なビジョンを持っています」「映画に対するケイティの情熱と日々の中に巻き起こるドラマやコメディをベースとした物語を作り上げるジョシュ・ボーンの才能が、小説のキャラクター達に命を吹き込むことでしょう」とケイティの同作への姿勢を称えている。
一方で元夫トム・クルーズとの間に8歳になる娘スリちゃんを持つケイティをスクリーンで次回見ることができるのは、教師をする傍ら悪と戦う主人公として出演する『ミス・メドウズ』だ。今年4月、ニューヨークで開催されたトライベッカ映画祭でお披露目となった『ミス・メドウズ』は11月公開予定となっている。(BANG Media International)