映画版『デッドプール』の公開日が決定
20世紀フォックス社とマーベル・スタジオが『X-メン』のスピンオフ作となる『デッドプール』の公開日が2016年2月12日になると発表した。2009年作『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』で登場したそのデッドプールは、当時ライアン・レイノルズが演じており、このスピンオフが製作される際には引き続きライアンがその役柄を続投するものと考えられている。
この新作へのライアンの参加は正式には発表されていないものの、同作の製作プラン自体が危うくなっているのではないかと懸念していたファンにとっては、今回公開日が発表されたことで一安心といったところだ。
実際に昨年には、ティム・ミラー監督は『デッドプール』の話がまだ進んでいることをファンに伝える必要があると感じていたようでクレヴァー・ムービーズに「『デッドプール』はまだ続いているけど、これがどんなにすごい作品になるかってことをスタジオに理解してもらうのを待っているところなんだ」「ライアンもやる気だよ。ファンは乗り気どころじゃないよ。とにかく僕らはゴーサインが必要なだけさ」「あきらめないよ」と語っていた。(BANG Media International)