SUPERJUNIOR東京Dで熱唱
韓国の人気グループ・SUPER JUNIORが30日、東京ドームで自身初となる3大ドームツアーの東京公演2日目を行い、超満員のファン5万5000人を沸かせた。
3年連続の公演となるビッグエッグでツアーを幕開け。14年7月に兵役を終えてから初のグループ単独公演となったリーダーのイトゥク(31)は日本語で「本当に本当に会いたかったです。これからは僕が一生そばにいるからね」と再会の喜びを分かち合った。
08年2月にワールドツアーをスタートしてから102公演目。全世界26都市を巡り、総移動距離は地球10周分に及ぶ。開催国に合わせてメンバーが選曲しており、この日も新曲「MAMACITA(AYAYA)」(12月17日発売)からリョウク(27)がソロで歌い上げる絢香の「三日月」まで多種多彩。アンコールでは、客席が「SJ No.1」と人文字を作る逆サプライズもあり、ファンと一体となってドームを盛り上げた。