パリス・ヒルトンが殺害予告を受ける!
パリス・ヒルトンが、反ユダヤ教徒の男から殺害予告を受け脅されているという。パリスとパリスの父リック・ヒルトンがある男によって標的にされており、この男のインスタグラムやフェイスブック上には2人への脅迫と反ユダヤ主義的メッセージが幾度となく投稿されているのだ。TMZによるとこの男の投稿には「俺はお前ら家族が何の価値もないユダヤ教徒であることを知っている」「楽しみのためにユダヤ教徒を殺害する」などの書き込みがあり、リックに当てて書かれた投稿には「1ヶ月後、彼女は死ぬ。彼女は二度と家に戻ってこない」「俺はお前を殴りつけてお前のクソ娘を意識不明にしてやるからな」などと脅迫文が記されている。そのほかにもこの男はパリスに対し性的な脅迫もほのめかしている。
ロサンゼルス警察はソーシャルメディアの追跡から証拠をつかんでいると見られ、警察側はこの男が誰なのか特定していると見られている。
パリスへの脅迫事件は今回が初めてではなく、2007年5月に45日間の実刑判決を受けその服役がスタートする前の同年6月にも、受刑者たちからあふれんばかりの脅迫を受けていた。ある関係者は当時「一部のマニアックな人たちが『私たちはお前を捕まえにいくからな』『私たちはお前を殺す』などといった書いていて、本当に恐ろしいですよ」「ある人物なんかはパリスが刑務所に入ってきたら靴を盗みにいくんだ、もしパリスがそれに対して文句を言ってきたら、パリスはボロボロになるまで殴られるだろうと書いていましたからね」と話していた。(BANG Media International)