アンジー、水ぼうそうでプレミア欠席
アンジェリーナ・ジョリーが水ぼうそうにかかってしまったようだ。アンジーは、15日に予定されていた自身の監督作品「アンブロークン」のプレミア試写会に出席できなくなったことを12日にビデオメッセージで伝えた。
「なぜこの先数日間『アンブロークン』のイベントに私が姿を現さないのかはっきりと正直に伝えたいと思うわ。実は昨夜、水ぼうそうにかかっていることがわかったの。だから私は家で皆さんに会えないことを残念に思いながら、かゆみと戦うことになるんだけど、この映画は私にとってとても重要な意味を持つ映画なのでこの事態が信じられないわ。私はただこの事態が本当に信じられないけれど、これが人生ってものなのかしら。だからこのビデオメッセージで皆さんに私の愛を送るわね、すべてがうまくいくように願いを込めて!」
またユニバーサル・ピクチャーズを通じてもアンジーは公式の声明文を出している。陸上競技の元オリンピック選手であるルイス・ザンペリーニの第二次世界大戦中の体験を描いた同作の試写会には、ルイスの家族、そしてルイスの友人ラッセル・アレン・(フィル)・フィリップスの娘と出席予定だったが、それが出来なくなったことに「心を痛めている」と心境を吐露していた。
「このタイミングでこんなことが起きるなんて笑うしかありません。『アンブロークン』のサポートに関して私を妨げるものなんてないと思っていました。私は今プレミア試写会に参加できないこと、そしてルイスの家族、フィルの娘カレン、退役軍人、試写会に来てくださるみなさんにお会い出来ないことに心を痛めていています」
アンジーは夫のブラッド・ピットと6人の子供を育てているが、そのうちの何人かも同じく水ぼうそうにかかっているという情報もある。