リース・ウィザースプーンの辛い1年
リース・ウィザースプーンがアカデミー賞を受賞後に「辛い1年」を送ったことを明かしている。
2006年には8年間の結婚生活を送ったライアン・フィリップとの破局を発表したリースは、2005年に主演女優賞を受賞したことでキャリアが台無しになったと考えているそうだ。CBS局の『60ミニッツ』でアカデミー賞での成功について尋ねられたリースは「ふぅ、その後には辛い1年が続いたわね。翌年には離婚したし、気持ちを回復することだけに数年間費やしたもの」と答えた。
ライアンとの間に15歳の娘と11歳の息子を持ち、現在の夫であるジム・トスとの間に2歳の息子を持つリースだが、2012年に掲載された記事の中でトム・ハンクスとメル・ギブソンと共に「ダメになった」有名人として名前を上げられた時には絶望したという。「私は他の誰かのことを書いたものだと思って読んでいたんだけど、最後の方で、ダメになった人としてトム・ハンクス、メル・ギブソンと私が含まれていたの。すごく傷ついたわ」
そんなリースはライアンとの破局後かなりの時間を泣いて過ごしたと以前から明かしていた。「キッチンの床に横になってたくさん泣いたけど、人ってある程度すると目が覚めて『よし、私はもうこんな気分でいたくないわ』って思って解決策を見出すものだと思うの。でもそれを代わりにやってくれる人はいないものよ」「1人の人間であることを謝ることは出来ないでしょ。誰でも弱くなったり、悲しくなったり取り乱したり、どうしていいか分からなくなったりするものよ」(BANG Media International)