ジョージ・クルーニー、妻への愛語る
ジョージ・クルーニーがゴールデン・グローブ賞受賞式でセシル・B・デミル賞を受賞した。
11日(日)ロサンゼルスで行われた同式典において映画界に大きく貢献した人物に贈られる同賞を受賞したジョージは、受賞スピーチの中で昨年結婚した妻アマル・クルーニーへの愛を語った。「僕自身、とてもいい年を過ごしているよ」「僕たちを愛する人を見つけたときには、とても謙虚になるものだ。特に人生に共に過ごす人を待ち続けて見つけたときにはね。53年間生きてきて、アマルに出会って、どんな魔力が僕たち2人を一緒にさせたにせよ、アマルの夫であることをとても誇りに思っているんだ」
司会のエイミー・ポーラーとティナ・フェイはジョージのスピーチの前に、人権法の弁護士であるアマルの仕事とジョージが受賞した賞を比べ、「ジョージ・クルーニーはアマル・アラムディンと結婚しました」「エンロン事件やシリア問題解決のために活動していたコフィー・アナン前国連事務総長のアドバイザー役として、ガザ地区における戦争の違反行為を調査する国際連合人権委員会の3人に選ばれたりもしたアマルは、人権法の弁護士です。だからこそ、彼女の夫は今回この特別功労賞を獲得するのです」と冗談を飛ばしていた。
そんなジョージは新妻アマルへの愛を語ったあとすぐに、世界の大きな注目を集めたパリで起きたテロ事件に話を移し、世界平和を願うコメントでスピーチを締めくくった。(BANG Media International)