Mウォールバーグ、テニスに賭けて大儲け
マーク・ウォールバーグはテニスをやったことがなかったにも関わらず、自分が勝つ方に1万ドル(約118万円)を賭けたことがあるのだという。相手もそんなに上手くはないだろうと予想したマークは自身にかなりの勝機があると思ったそうで、幸いにもそのリスクを負った甲斐あって、結果的には大金を手にしたのだそうだ。「『トランスフォーマー』を撮影していた時、デトロイトで1万ドルを賭けてテニスの試合をしたことがあるんだ」「俺はテニスをやったことがなかったんだけど、相手も上手いわけじゃなかったから俺にもチャンスがあったんだよ」
新作映画『ザ・ギャンブラー』では大学の講師でありながらギャンブル中毒のジム・ベネット役を演じており、その役作りのためにカジノで大金を賭けてみる中、大金を獲得することもあっても結局すべてを使い切ってしまうことに気づいたそうだ。「俺はあの役作りのために間違いなく自分ではこれ以上ないってくらいにギャンブルをやってみたよ」「マカオではかなり賭け金の高いブラックジャックをやったんだ」「あの映画の中のキャラクターみたいにブラックジャックで俺はけっこうな額を稼いだんだけど、その後にルーレットに行って使い切っちゃったんだよね」
そんな経験を通じて同作での役になりきったマークだが、父ドナルドのおかげで嫌気がさしていることから、私生活では通常賭け事をすることはないのだとメトロ紙に続けた。「俺の父親はかなりのギャンブラーだったから、俺はできるだけ避けるようにしてるんだ」
(BANG Media International)