撮影で負傷のジョニデ、手術のため帰国
ジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン』の撮影で滞在中のオーストラリアで手を負傷し、手術を受けるためにアメリカに帰国したようだ。この人気シリーズにジャック・スパロウ役で出演中のジョニーは、同国で新作を撮影中であったが、手術が必要であることから一時的にアメリカに帰国することを決めたという。
ジョニーの怪我は撮影中に負ったものではないようで、クイーンズランド警察署と救急隊は今回の怪我のために連絡を受けてはいないとしており、同署広報担当はデイリー・メール・オーストラリアに対し「ゴールドコーストにジョニー関連では何も出動はしていません」「もしかするとジョニーは自分自身で病院に行ったかもしれませんが、私たちが彼を病院に搬送したり手当をしたということはありません」とコメントしている。
今回の手術による一時帰国でジョニーは撮影から2週間離れることになるわけだが、その間にジョニーが出演しないシーンの撮影を行うなどして製作を進めるようで、2017年7月という公開予定日に変更はないと発表されている。
ジョニーは撮影のためにオーストラリア入りしてからというもの、先月末にブリスベンで行われたマリリン・マンソンのコンサートで一緒にステージで共演するなど、さまざまなイベントで目撃されている。
(BANG Media International)