ジュリア・ロバーツ（47）の結婚生活に危険信号が出ているようだ。2002年に映画カメラマンのダニエル・モダーと結婚したジュリアだが、ダニエルが2人の結婚関係にうんざりしているというのだ。ある関係者はOK!誌に対し「ダニエルは2人が本物の関係を築けていると感じていないようですよ。なぜならいつも、ジュリアのやりたいように進んでしまうからです」「彼女はとても感情の起伏が激しいので、1分間叫びまくったと思ったらその次の瞬間には謝りはじめるといったようなタイプなんです。どんなときにも怒鳴りちらしてダニエルを非難していますからね。ダニエルはもううんざりなんですよ」と語る。

　しかしジュリアはここ2年の間に母ベティや異父妹のナンシーを失うなど辛い時期を過ごしており、別の関係者はナンシーの死が報じられた際「ジュリアは壊れてしまいそうな感情に苦しんでいます。母親のガンのことですっかり参っていましたからね」「そして今、ナンシーの死後に受けている自身への批判に対しとても傷ついていて、報われない感情を抱えているようです。そしてジュリアはナンシーの死は自殺によるものではないと主張しています」「ジュリアはそれが事故による薬物過剰摂取であり、ナンシーは死んでしまう前に誰かに見つけてもらうことを期待していたのではないかと思っているようです。ナンシーの死以降、ジュリアはずっと泣き続けています」と明かしていた。

　今年に入り、1年間に渡るガンの闘病生活を経て他界した母ベティのためにジュリアは個人的な葬儀を行っている。 （BANG Media International）