Pブロスナン、ナイフ所持で空港足止め
ピアース・ブロスナンが狩猟用のナイフを持っていたとして、飛行機搭乗前に空港警備に止められるハプニングが起きた。2日(日)バーモント州のバーリントン国際空港から飛行機に搭乗するためセキュリティーゲートを通過しようとしたところ、手荷物から10インチ(約25センチ)のナイフが見つかり、ジェームズ・ボンド役を務めたことで知られるピアースは米国運輸保安局(TSA)から質問を受けることになったというのだ。メールオンラインによるとピアースは一緒にいた息子パリス(14)に「彼らがこんなことするなんて信じられない」と言っていたそうで、他のチェックを受けるため別の部屋に連れて行かれる前には身体検査までされていたという。その後なんとかピアースはデトロイト行きの飛行機へ乗ることができたようだ。
この一連の出来事は地元警察のショーン・バーク補佐官によって発表された。
TSAのルールでは、角がない、あるいはプラスチックのバターナイフ以外の刃物類の手荷物持ち込みは禁止されており、先のとがったものや野球用のバット、水中銃、弓矢などは受託手荷物として預ける規則になっている。
(BANG Media International)