リンジー・ローハンが提訴
リンジー・ローハン(29)が元ビジネスパートナーに6000万ドル(約75億円)を求める訴えを起こした。
リンジーと弟マイケル・ローハン・Jrはショッピングアプリを巡って、2人がそのアイデアを盗んだと不当な訴えを起こしていたフィマ・ポティクを訴えている。6日(木)にマンハッタンの裁判所で行われた審問で、マイケルはポティクが盗まれたと主張しているアプリのデザインが元から存在していなかったとして6000万ドルを求めた。
ニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄によれば、ローハン姉弟の担当弁護士でラヴィ・バトラ氏は「ポティク氏は法的制度を悪用するセレブへのたかりです」と話しているようだ。
現在ロンドンに住んでいるリンジーはその審問に立ち会わなかったものの、サリアン・スカープラ裁判官は未払いの請求額が大量であたったために担当弁護士を失ったポティクに対して、30日間以内に新たな弁護人を見つけるように伝えた。そしてリンジーとマイケルの弁護士側は、ポティクの訴えによりローハン家のブランド、ヴィグミーの立ち上げが遅れたとして、ポティクに侮辱罪と制裁措置を求める構えだという。
ポティクはローハン家が盗んだ証拠となる書類を裁判所に提出するように求められているが、現在のところポティクからは何も提出されておらず、本人はこの件についてのコメントを控えている。