Cスチュワート、失恋を通じ友情深める
クリステン・スチュワート(25)はニコラス・ホルトと互いの失恋経験を通じて絆を深めたそうだ。新作映画『イコールズ』で共演した2人は、ロバート・パティンソンとジェニファー・ローレンスというそれぞれ有名人との恋愛の破局を迎えていたことで良い友情が芽生えたのだとクリステンは説明している。「すごく辛かった。本当にね。だからこの映画を作るのは私達2人にとってすごく良いタイミングだったの。私の友達みんなが私が経験したことを実際に経験したことがあるわけでもないし、わりと若い時期に多くの人たちが味わうことを私たちはするべきでないとされていたりするしね。私たちがすること全ては探索的なものだったり、すでに経験したことに対する瞑想だったりしたわ」「私たちはそういう経験をしたり、すごく怖いことを活用するっていう点で同じ部類な気がしたの。それを認識して、見直して、また元に戻るかって?普通は前に進みたいわよね。でも少なくとも私たちはそこから良いことを見出せたのよ」
またこのSF作品での撮影が2人にとって癒しの効果があったともデイリー・ビーストに続けている。「この映画は最初すごくよく考える機会を与えてくれたの。維持や衰退、誰かを愛するということの流れについてのね。自分の気持ちと理想との葛藤とか、心地良い殻から抜け出すとか、出来ると思っていた夢の崩壊とか、現実が見えるようになってきて取り組まなくちゃいけなることとかね。恋愛って本当に理解不可能なのよね」(BANG Media International)