ケリー・クラークソンがツアーを中止
ケリー・クラークソンが「ピース・バイ・ピース」ツアーの残りの日程をキャンセルした。夫ブランドン・ブラックストックとの第2子を妊娠中のケリーは、医師団から声帯を休めるよう告げられたことからイギリスとカナダで予定されていたコンサートの全日程を中止せざるを得ない状況となり、「心から残念」に思っているようだ。「残りのツアー日程をキャンセルしなければならなくなったことを本当に残念に思うわ。カナダとイギリスの素敵なファンたちとこのツアーを一緒に体験することを本当に楽しみにしていたのよ。残念ながらお医者さまから声帯を休ませないといけないって告げられたの。でも、できるだけ早くよくなるように務めているのよ」
先月にも同じく声帯を休ませる必要という理由でアメリカツアーの6日分をキャンセルしており、ツイッターでその状況に対する苛立ちを表していた。「ツアー日程の一部をキャンセルしなきゃならないなんてかなり落ち込むわ。死にそう。でも、医師団が声帯を休ませる必要があるって言うの!健康になるのが待ちきれないし、またツアーですぐに会いましょうね。キャンセルするの大嫌い。このコンサートを楽しみにしてくれていたファンのみんなに本当に申し訳なく思っているわ。本当に必要が無い限り私はキャンセルなんかしないってわかってね」
ケリーは昨年、長女リバー・ローズちゃんを出産した後に声を失っており、二度と歌えなくなるの可能性を恐れていたと話していた。「あの時は、文字通り一日中泣いてワインを飲んでいたわ。『ああ、もう歌手ではいられないのね!』って感じで。完全に酔っ払って、夫に向かって『オーマイゴット。終わったわ。私は何をしていけばいいのかしら』って叫んでいたわね」
(BANG Media International)