ケイト・ハドソン婚約解消を赤裸々告白
ケイト・ハドソンは婚約者であったマット・ベラミーと異なる人生観を持っていたことが原因で破局に至ったそうだ。4年間を共にし、息子ビンガム君までもうけたマットと昨年に破局したケイトだが、人生に対しての価値観があまりにも違ったことが別れにつながったと今になって理由を説明した。「付き合いの終わりは辛いものだけど、それを引きずって行くかそのことで見直すかは自分次第なの。マットと私が最高の関係を築いていたなら今だって一緒にいるはずよ。でも私たちは希望する生き方について違った展望を持っていたからそれぞれの道を歩むことを選んだの」「だからと言って子供たちのために最高な関係を立て直せないってことじゃないの」
元夫クリス・ロビンソンとの間にあと2人の息子を持つケイトだが、自らも両親が離婚した家庭に育ってきたため、息子のためにも良い関係をこれからも維持していくと心に決めているようで、「私たちは『子供たちが何かを失ったというよりもそこから何かを得たと思えるような関係を作り出そうと努力する必要があるよね』って言ったの」「ここまでは順調にきたわ。子供たちはただ落ち着いた両親の姿を見たいだけなの。みんな大丈夫だし、みんな良好よ」「崩壊した家庭の出身で義理の父(カート・ラッセル)を持つ身としては、自分の人生において常にいてくれる人がいることで得られたものはとても大きいし、それは私が意識しているものでもあり、自分の人生に求めることなの」と語った。
最近ではニック・ジョナス(23)との交際が囁かれているケイトは、とにかく子供たちにとって前向きな状況を目指しているそうで、アルーア誌に「私たちは自分が求めている経験を作りだせるものよ」「辛い経験をしたいと思うなら、それも出来るわ。人はそのどんな状況でも辛いものや困難なものにすることができる力を持っているの。でも私は子供たちにとって有効な経験を作りだせるように心がけているわ」「幸せって何もしないで訪れてくるものじゃないわ。自分から手に入れるものなのよ」と人生への姿勢を明かした。
(BANG Media International)