有名シェフ泥棒被害の13億円の家転居
イギリス出身の人気シェフ、ジェイミー・オリヴァーの自宅が空き巣の被害に遭ったという。妻ジュールズとの間に4人の子供を持つジェイミーがロンドンのプリムローズ・ヒル地区に所有している700万ポンド(約13億円)相当の自宅に今月2日、泥棒が入っていたことが明らかになった。泥棒は車庫を通じて邸宅内に侵入したと思われており、ジェイミーの広報担当は「ジェイミーの母屋に隣接している地下室に泥棒が入り、2点の電化製品が盗まれました」「(当初報道されていたような)荒らし回されていたという事実も巨額の被害に遭ったという形跡もありません。事件当時、自宅にジェイミー一家はいませんでした。この事件はおよそ2週間前に起こったことです」と発表している。
ジェイミー一家は事件当時エセックス州にある別宅にいたそうで、ハムステッド地区にある1000万ポンド(約18億円)相当の家に近々引っ越す予定であったとも言われている。
今回の盗難事件を現在捜査中のロンドン警視庁は「10月2日、午後9時過ぎに一般市民からある家のドアが空きっぱなしになっているとして警察に出動要請がありました」「警察が現場に出動し、その物件の内部に入ってみたところ、泥棒の被害に遭っていることが確認されました。数点の物がその住所から盗み出されました」とだけ発表している。
(BANG Media International)