ET出演の子役 産後うつの苦しみ告白
大ヒット映画「E.T.」にも出演したドリュー・バリモアが産後うつに苦しんでいたことを明かした。
夫ウィル・コペルマンとの間にフランキーちゃんとオリーヴちゃんという2人の娘を持つドリューは、現在1歳のフランキーちゃんを出産した後、うつに苦しんでいたとピープル誌のインタビューの中で語っている。
「1人目の子どもを産んだ時にはならなかったの。だからよく理解できなかったわ。だって1人目の時は『最高な気分だわ!』って感じだったから」「ただ2人目を生んだときには『わあ。みんなが話していたことが今私よくわかるわ』って感じだったの。2人目のときは前とは違った感情に圧倒されたの。とてもふさぎ込んでいたわ」
当時の自分の感情がとても嫌いだったと話すドリューだが、それが1度に1つのことだけをやっていく助けになったと今では前向きに考えているそうで「とても大切なことだわ。今朝フランキーとオリーヴと一緒に子ども教室に参加していたんだけど、私が仕事関連のことで悩み始めちゃって、ただストレスだったわ」「ブロードウェイの赤ちゃんクラスでは一発屋デーっていうのがあって、私たちが知らないような歌を歌ったりする中で太鼓をたたいたりするわけ。私はただ『仕事のことを考えるのはクラスの後』って思ったのよね。1度に1つの事だけをやらないとね」と話す。
親になった事で生活がたくさん変化したものの、その変化によって与えられたものにとても感謝しているというドリューは「どこに重きを置くかってことの重要さが分かったの。半分半分にできるのが理想なんだけど、まあ人生そんな風にうまくいかないわね。人生なんてめちゃくちゃなものでしょ」「多くの試練があったし、圧倒されたわ。たくさんの決断をしたし、親として生活するために間違いなく私の仕事のスタイルも変わったわね」と続けていた。