C・マーティン「ジ・オフィス」参加?
クリス・マーティンが映画版『ジ・オフィス』に向けてレコーディング中だという。
コールドプレイのフロントマンであるクリスは同シットコムで主役のデヴィッド・ブレント役を演じるリッキー・ジャーヴェイスとタッグを組み『ライフ・オン・ザ・ロード』と名付けられたその新作に向けてサントラを手がけていると言われている。ある関係者はザ・サン紙に「クリスとリッキーは長年の知り合いですからね。とても仲が良いですし、クリスもリッキーのプロジェクトへの参加はいつも乗り気なんです」「クリスは先日リッキーの元へ行って、スタジオ内ではしゃいで楽しんでいたようです」と話している。
オリジナル版ではリッキーの長年の友人である脚本家のステファン・マーチャントがドラマの監督をリッキーと共に務めていたが、今回の新作には参加しないことになっており、その状況について別の関係者は以前「リッキーは自分だけでデヴィッド・ブレントの話を映画化する権利を十分に持っていますが、ファン達はステファンが全く関わらないと知ってもちろんがっかりしています」「2人は一緒に『ジ・オフィス』という伝説的ドラマを作り上げたわけですし、2人が一緒に手掛けた他の作品もとても好評ですからね」と語っていた。
そんな中、リッキーはこの新作でブレントの私生活により触れていくつもりだと明かしている。「デヴィッド・ブレントが今まで何をしていたか、そして今後に待ち受けていることを世界が目にするのをすごく楽しみにしているよ」「この映画は『ジ・オフィス』史上最高に彼の私生活を探求するものになるから、あの一風変わった一般人の彼の本質に迫っていくことになるんだ」(BANG Media International)