ジャレッド・レト、新作は辛い経験?
ジャレッド・レトの新作『スーサイド・スクワッド』でのジョーカー役は辛い経験だったようだ。コミック本の世界での最大の悪役とも言えるジョーカー役を演じるに当たりすべてを注ぎ込んだというジャレッドは、その経験が楽しいものでありながらも辛いものであったとエンパイア誌に明かした。確実に孤立した期間があったね。かなり深いところまで入り込んだんだ。でもこれはすごく独特なチャンスだったし、他のやり方なんて思いつかなかったんだよ。こういうマインドゲームを演じるのは楽しかったよ。でも同時にすごく痛みを伴うものでもあったね」
またジャレッドは、『ダークナイト』で死後にアカデミー賞まで獲得したヒース・レジャーを含めた過去のジョーカー役とは違った演じ方を目指したと明かしており、「僕はいつもジョーカーって人が思うよりもっと年上なんじゃないかってずっと思ってたんだ。だからそれが違うとこかな。ルールを破らなきゃ、新しい世界なんて開けないだろ。でも残りの人生はクールダウンすることにするよ」と話した。
そんなジャレッドのジョーカーぶりを監督のデヴィッド・エアーは絶賛しており、「ジョーカーっていうのはコミック本において避けたいところなんだ。このキャラクターにはすごくパワーがあるからね。でも信じられないような奇跡なんだけど、ジャレッドがしてきた考えられないようなことと、撮影技術とかほかの数えきれないほどのことを取り合わせたら、超越的なものを作り出すことが出来たんだ。すごく怖いよ」とコメントしている。
(BANG Media International)
関連ニュース
編集者のオススメ記事
海外スターバックナンバー最新ニュース
もっとみる人気ドラマ出演女優 無防備な状態のサウナ中にファンサービスの経験告白 「服を着ていない状態の時ね」
10代から活躍の歌姫が死去 家族に看取られ安らかに 2015年に完全引退
世界的ロックバンドのフロントマン うつ病対策の秘訣は瞑想 「脳のバランスを整えるための身体の動きがある」
世界的ミュージシャン「女はつらいよ」
人気俳優 ブラッド・ピットとの共演にインスパイア
世界的ミュージシャン 初めてのギター購入について回想
ベッカム氏 サッカーチームのオーナーがキャリア最大の挑戦と自負 超有名選手の獲得成功は「夢にも思わなかった」
カナダ人俳優 話題ドラマで演じたキャラに胸中は複雑 「満足はした。けど混乱し悲しかった」