キースがストーンズ新アルバムを計画中
キース・リチャーズ(71)が来年4月からザ・ローリング・ストーンズのニューアルバムの制作に着手したいと考えているそうだ。2005年作『ア・ビガー・バン』以来新作をリリースしていない同バンドは最近集まって新曲のレコーディングについても少し話をしたようで、若いときよりもよいミュージシャンになっていることからニューアルバムに着手するべきだと考えているとキースは語った。「俺らは若くはならない。だけど、それと同時にさらによくなっていくものなんだ」「4月にスタジオ入りするようメンバーたちをプッシュしたいと思っているんだ」
ザ・ローリング・ストーンズは昨年、全米ツアーを果し、来年にはこれまでのバンドの名声の軌跡を追った特別展「エキシショニズム」を控えているほど、いまだに精力的に活動を続けている。
キースもいまだに活動していることに驚きを隠せないようで、「俺は年を取っていっている。ここまでこられるとは思っていなかったよ」「今、こうなっていることについて考えなきゃだけど、どうしたらいいか考えているんだ。でも、わからないよ」と続けている。
そんなキースは、9月に3枚目のソロアルバムとなる『クロスアイド・ハート』を23年ぶりにリリースする予定だ。(BANG Media International)