サム・スミス、咽頭感染症に苦しむ
サム・スミスが咽頭感染症にかかってしまったようだ。サムはひどい痛みに苦しんでいるようで、7日(土)にロサンゼルス・カントリー美術館で開催された第5回アート・アンド・フィルム・ガラでのパフォーマンスを声帯を休めるためにキャンセルし、代役としてイーグルスのジョー・ウォルシュが急遽ステージに立つ事態となった。サムは自身のインスタグラムで「自分がとても可哀想だよ。リンパがありえないくらい腫れ上がっていて、喉にテニスボールがひっかかっているような気分だ」とコメントしていた。
そんな不運に見舞われているサムだが5日(木)BBCラジオ1の番組に出演した際、自身のデビューアルバムのスペシャルエディションとして日本では13日(金)発売予定となっている『イン・ザ・ロンリー・アワー・エクストラ~ドラウニング・シャドウズ』に収録されているエイミー・ワインハウスの『ラブ・イズ・ア・ルージング・ゲーム』について「最近エイミーの映画を観たんだ。時々みんな僕の年齢を忘れると思うけど、エイミーのアルバム『フランク』が発売された時に僕はまだ11歳だったんだ。このアルバムは僕にミュージシャン、音楽に対する視点、音楽との関わり方、歌詞作りを教えてくれたんだ。映画を観ることで11歳だったころの僕を思い出したよ。彼女は美しく贅沢な感情をもって生きていたんだ」とエイミーへの想いを語っていた。
今年5月にも声帯の手術を受け数週間の話すことが出来ない状態になっていたサムだが、その後を声帯は完治していた。(BANG Media International)