ウィル・スミス舞台で10年ぶり歌披露
ウィル・スミスが19日(木)に行われたラテン・グラミー賞のステージで10年ぶりに歌のパフォーマンスを行った。ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催されたその式典で妻ジェイダ・ピンケット・スミス、息子トレイ・スミスも観客席で見守る中、コロンビア人グループのボンバ・エステレオとのコラボ曲『フィエスタ』をウィルは英語とスペイン語を交えながら見事なラップスキルで歌い上げた。
そんなウィルはかつてタッグを組んでいたDJジャジー・ジェフと一緒にギグを行うことや曲を制作することを計画しているようで「ステージに出てギグをやりたいね。俺はいろいろとためているんだ。いくつか新しいことをやる計画を持っているよ」と以前語っていた。
過去にグラミー賞で4つの賞を獲得するほど音楽界でも成功を収めているウィルだが、1990年から出演しているシットコム『ザ・フレッシュ・プリンス・オブ・ベルエア』が人気を博したこともあり、今までツアーを行った事はない。
(BANG Media International)