Tスウィフト、聴力失うファンと面会
テイラー・スウィフトが聴力を失いつつあるファンの1人と面会した。内耳性難聴を引き起こし、いずれは聴覚を失ってしまう症状を持つ12歳のジョージャ・ホープちゃんは、その診断を受けた後に「テイラー・スウィフトの歌声を聴くことができなくなる」と嘆いていた。そこで双子の姉妹クロエちゃんが立ち上がりハッシュタグ「#HelpJorjaMeetTaylorSwiftSydney」を掲げてジョージャがテイラー・スウィフトに対面するためのキャンペーンをソーシャルメディア上で展開すると、シドニーのラジオ局ノヴァ96.9がテイラーとの面会の手助けをするべく名乗りをあげ、実現に至ったのだ。
憧れのテイラーとの対面を果したジョージャちゃんは「テイラーはとても最高で、かわいかったわ。あんなに背が高いなんて知らなかった」と豪メイトランド・マーキュリー紙に感想を話した。
成長過程に先天的な問題を持ち、これまでに骨折で5回の手術を受けたり、さまざまな耳に関連する治療を受けるなどしてきたジョージャちゃんは、クロエちゃんと一緒にテイラーのシドニーのANZスタジアムで行われコンサートを楽しんだ後、テイラー本人と会ってアグのブーツをプレゼントしたようで、テイラーはジョージャに大きなハグをしてあげたようだ。クロエちゃんが展開したフェイスブック上のキャンペーンページには「今夜、ジョージャとテイラーが会ったの!クロエ、よくやったわ!素晴らしいプレゼントをジョージャにあげたわね。テイラーはジョージャに大きなハグをしたのよ!コンサートでのジョージャの写真はここから見れるわよ!」と報告されている。
(BANG Media International)