「SW」 ルーク役、新作で22キロ減量
マーク・ハミル(64)は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に向けておよそ50ポンド(約22.6キロ)も減量していたそうだ。人気シリーズ第7弾でジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカー役をまた演じるために厳しいエクササイズと食事制限を実践したというマークは、美味しいものを食べないように心がけたのだという。その結果についてマークは「お世辞も言われたことがないんだ。っていうことは前がそれだけひどかったってことだね!」「今食べているものを見てくれよ。ポテトチップとベーグルの代わりにフルーツだよ。僕は『美味しいものは食べるなダイエット』をやってるんだ」と話した。
一方でマークは、「スター・ウォーズ」シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが所有する製作会社ルーカスフィルムがディズニーに買収され、「スター・ウォーズ」を再び作ることになったと耳にした際、キャリー・フィッシャーやハリソン・フォードらオリジナル3部作の出演者たちがとても驚いていたことを明かした。
また、マークは1983年ぶりに自身がルーク・スカイウォーカー役をまた演じることになるとは考えていなかったようで、ハリソンがハン・ソロ役の続投を拒否するだろうと思っていたため、オリジナル版のメインキャストが召集されることはないだろうと予測していたとローリング・ストーン誌に語った。「僕たちはみんないい状態にいるし、もうすでにやっていたからね。初めがあって、真ん中があって終わりがあったんだ。それに色んな面について考える必要があるよ。だってもしひっそりと暮らしていたいなら、最適な方法じゃないからね!」「だから僕は『ハリソンはやらないって切り札がある。だってなんで彼がやる必要があるんだ?』って言ってたんだ。それが僕らの逃げ道だったわっけさ。でも僕1人だったらひどい見た目だけど、ハリソンがやらなければ僕もやらなくていいってね」
(BANG Media International)