ディカプリオらが受賞を巡り大バトル
レオナルド・ディカプリオ、エディ・レッドメイン、ケイト・ウィンスレット、ケイト・ブランシェットが全米俳優組合賞で受賞を巡り大バトルを繰り広げることになりそうだ。
最優秀男優賞には『ザ・レヴェナント』のディカプリオの他、『リリーのすべて』のエディ、『ブラック・スキャンダル』のジョニー・デップがノミネートされている一方で、最優秀女優賞には『キャロル』に出演したブランシェット、『黄金のアデーレ 名画の帰還』のヘレン・ミレンらが選出されている。
さらにヘレンは伝記映画『トランボ』のヘッダ・ホッパー役において助演女優賞にもノミネートされている。助演女優賞には他にも『スティーブ・ジョブス』のウィンスレット、『スポットライト』のレイチェル・マクアダムス、『リリーのすべて』のアリシア・ヴィキャンデル、『キャロル』のルーニー・マーラが名を連ねている。
ドラマシリーズ部門では最優秀パフォーマンス賞に『ダウントン・アビー ?貴族とメイドと相続人?』『ゲーム・オブ・スローンズ』『HOMELAND』『ハウス・オブ・カード 野望の階段』 『マッドメン』が選ばれている。
来年1月30日にロサンゼルスで行われる第22回全米俳優組合賞のノミネート発表は9日(水)、アンナ・ファリスとアンソニー・マッキーによって行われ、授賞式当日には2015年度の最も素晴らしい映画とTVドラマがその栄冠を手にする。(BANG Media International)