ガイ・リッチー、マドンナと親権裁判?
ガイ・リッチー監督がマドンナとの息子の親権を巡る裁判のために弁護士を雇ったようだ。リッチー監督の長男ロッコ(15)は父親と共にロンドンに定住することを希望しており、つい最近ではクリスマスに母マドンナと過ごすためニューヨークに戻るという裁判所の命令を拒否していたが、そんな息子の姿勢をリッチー監督も出来る限り支援しようとしているという。
TMZの報道によるとロッコはリッチー監督やその妻ジャッキー・エインズリー、そしてその3人の子供たちと一緒に暮らすほうが安定した愛のあふれる生活を送ることが出来ると思っており、その一方で母マドンナはコントロールしようとしすぎている割にはそれほど自身のことを気にしていないと感じているようだ。
1か月前にはそれまで同行していたマドンナのコンサートツアーから離れ、クリスマスにはマドンナと共に過ごすことを拒否したロッコの希望を叶えるべく、リッチー監督は親権争いに備えて弁護士を雇ったという。ニューヨークの裁判所は審問のために来月、ロッコにアメリカに戻ってくるよう命じている。
先日マドンナがインスタグラムにロッコに関する投稿を行ったことに気分を害したロッコが同ソーシャルメディアでマドンナをブロックするという事態も起きていたようで、ある関係者は「ソーシャルメディアでマドンナをロッコがブロックしたというのはあまり良い兆候ではありませんね。どうやらマドンナのロッコに関する投稿でロッコは恥かしい思いをしたとも言われていたばかりですしね」「ロッコはガイやジャッキーが自分をフォローすることも許可していますし、ロッコ自身も2人をフォローしているからなおさら悪いですよね。今回のことがただの思春期の問題ならよいのですけどね」と明かしていた。
(BANG Media International)