ビヨンセが来月に開催される第50回スーパーボウルのハーフタイムショーに出演することが決定した。2013年にも同イベントのステージに立ったビヨンセの出演については長らく噂が飛び交っていたが、今回スポンサーのペプシ社がこのニュースを認めた。しかしながらビヨンセは2月7日にカリフォルニア州サンタクララにあるリーバイス・スタジアムで開かれるこの大舞台でヘッドライナーを務めるわけではなく、先日新作アルバム『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームス』にも参加していたコールドプレイのゲストアーティストとしてステージに登場することになるようで、ブルーノ・マーズの出演もまた予定されている。

ビヨンセはニューオーリンズで行われた2013年のハーフタイムショーの際、ケリー・ローランドとミシェル・ウィリアムズをステージに招いてデスティニーズ・チャイルドの再結成も見せていた。

昨年のステージに立ったケイティ・ペリーは1億1800万人という史上最高の視聴者数を打ち出していた。その際ケイティは「ビヨンセには誰もかなわないんだから、それを私に求めるのはやめて」「私はユーモアと生意気さ、彩りとこの上ない幸せを織り交ぜた私が自分の強みと感じるところで歌うだけだから、それでみんなが一緒に歌ってくれたら良いわ。おなじみの曲ばかりだからね」と話していた。（BANG Media International）