マイケル・ペーニャ、新作で主役に抜擢
マイケル・ペーニャが新作『ザ・ワーカー』で主役を務めることになった。
ポール・ラッド主演の『アントマン』やマット・デイモン主演の『オデッセイ』での演技も記憶に新しいマイケルが、「ボーン」や「96時間」シリーズと類似すると言われる話題のアクションスリラー作で主役を演じる方向だという。
マイケルが演じるのは巨大麻薬カルテルの潜入捜査を進めるメキシコの連邦捜査官で、素性がばれたことで家族と共に母国を離れ、ロサンゼルス内で証人保護下に置かれることになるという役どころだという。作業員として仕事に就き、妻と息子が安全であると胸をなでおろしていたところ、居場所を突き止めたカルテルから妻と息子を誘拐され、家族を助けるためにカルテルへの協力を強いられることになるというストーリー展開となっている。
『ザ・ワーカー』の監督には『ボーン・スプレマシー』や『ボーン・アルティメイタム』でスタントコーディネーターや第2班監督を務めたダン・ブラッドリーが就任する方向となっており、ジェレミー・レナーとドン・ハンドフィールドが自身らの運営するザ・コンバイン社を通じてプロデューサーを務める予定だ。(BANG Media International)