キム・カーダシアンとカニエ・ウェスト夫妻の建築中の新居に突如スプレー缶の落書きがされていたようだ。その落書きに近隣住民たちのみならず警備員たちは驚きをかくせなかったようで夫妻のもとにはこの件での電話が後を絶たなかったというが、実は落書きを書いた犯人が夫妻本人だったと分かり事態は収まったようだ。

　ＴＭＺウェブサイトに複数の関係者が話したところによると、３日（水）の朝に友人達が工事中の建物の外壁に「キムを大事にする」「カニエを大事にする」と描かれているのを気がつき、夫妻はこの落書きのこと知らされていた。しかしながら、その後キムは不安を覚える近隣住人たちのために、実はカニエと一緒に落書きをしたと伝えたという。４日にはその壁に再びしっくいを塗ることになっていたために、落書きしても影響がなかったというわけだ。　　

　そんな中、先日カリフォルニア州のヒドゥン・ヒルズの新居を訪れた後、カニエは土建業者を解雇したと伝えられていた。当時、関係者の１人は「カニエは予定では終わっているはずなのに終わっていないところが多すぎると不満を漏らしていました」「そして、土建業者とそこにいた全員を一気に解雇したのです！」「こんなに長く時間がかかっていることにイライラしているようです」と話していた。

　キムとカニエは昨年３月にこの新居を購入し、その改装に伴って８月からキムの母親クリス・ジェンナーの家に住んでいる。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）