ビヨンセ、Cマーティン書下ろし曲酷評

 ビヨンセはクリス・マーティンが自身のために書いてくれた曲を「最悪」と酷評し、拒否していたのだという。親しい友人というだけでなく最近ではクリス率いるコールドプレイの楽曲『ヒム・フォー・ザ・ウィークエンド』でコラボしたり、スーパーボウルのステージを一緒に飾るなど仕事上でも良好な関係を保っている2人だが、クリスがビヨンセのために書き下ろした曲をビヨンセに聴かせた際、率直に厳しい反応を受けたそうだ。タイトルを『フック・アップ』というその曲に対するビヨンセの反応について、クリスは「ビヨンセはもっとも愛らしい方法で、その曲を拒否したんだ。ビヨンセは『クリスのことは本当に大好き、でも、これは最悪』って言ってね」とローリング・ストーン誌に明かした。

 さらに、クリスの話は2014年に破局したグウィネス・パルトロウまでおよび、グウィネスとは「素晴らしい破局と離婚」を経験しており、2人が今でも親密な関係であると続けた。「僕は本当に素晴らしい破局・離婚を経験しているよ。でも、ちょっと変だけどね。こういう表現は頻繁には考えないものだからね。そういう感じでは見ていないんだよ。誰かに会って、一時期一緒にいて、そこからただ進んでいくっていう感覚で捉えているんだ」

(BANG Media International)

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