マドンナ、長男に会えない寂しさ訴える

 マドンナ(57)が15歳の長男ロッコに会えない寂しさを訴えている。ロッコは昨年12月に一緒に回っていたマドンナの「レベル・ハート」ツアーを去り、マドンナではなく映画監督で父親のガイ・リッチーの家族と一緒にロンドンでクリスマスを過ごしたいがために裁判所からのアメリカ帰国命令を拒否していた。マドンナはロッコの父親のガイ・リッチー(47)と親権を巡る法廷争いを繰り広げる準備を整えている今、ロッコに会えない寂しさをソーシャルメディア上で訴えている。赤ちゃんの頃のロッコとマドンナのツーショット写真をインスタグラムに投稿したマドンナは、フランス語で「寂しい」とコメントを添えている。

 ロッコはイギリスでのガイと現在の妻ジャッキー・エインズリー、そして3人の子供たちとの生活が安定して愛のある生活であると感じている一方で、母親のマドンナに対しては自身に対しコントロールをしすぎるだけで、本当の自分の姿を見てくれていないと思っているといわれている。 

 さらにガイはマドンナの厳格な親としての接し方が、息子の自信を育むのに逆効果を与えていると考えているようだ。関係者の1人は「ガイはロッコに成長する中で失った自信を持って欲しいと思っており、マドンナの厳格な親としての態度は逆効果だと考えています。ロッコの幸せがガイにとって何よりも優先されることなのです」と話す。 

 マドンナとガイの親権に関する審問は今月予定されていたが延期となり、来月2日から開始される予定だ。

(BANG Media International)

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