ジェシカ、「モリーズ・ゲーム」主演か
ジェシカ・チャステインが違法ポーカー映画「モリーズ・ゲーム」に主役モリー・ブルームとして出演する可能性がでてきた。脚本家アーロン・ソーキンが本作の脚本を執筆し監督デビューも飾ることになる本作品は、2014年11月に企画を始動させて現在はキャスティングの段階のようで、ソーキン自らが14年クリストファー・ノーラン監督作「インターステラー」のマーフ役で注目を浴びたジェシカを主役に据えたいと望んでいるという。しかし、忙しいスケジュールに追われるジェシカはまだ出演契約を結んでいない状況のようだ。
モリー・ブルームの半生を描く本作は、幼い頃からワールドクラスのスキー選手だったモリーがオリンピック選手に選ばれなかったことをきっかけにロサンゼルスで不服ながらもウェイトレスをすることを決めたものの、すぐにビジネスにおける才覚を発揮し大学に在籍していながらも21歳にして国内屈指の豪商にまで上りつめ、世界でハイランクのポーカーゲーム運営をFIBから摘発されるまで8年間続ける姿を追う。
そんなジェシカはダイアン・アッカーマン著の小説「ザ・ズーキーパーズ・ワイフ」の映画化作品に出演しているほか、ジョン・マッデン監督作「ミス・サローン」の撮影初日を迎えたばかりであるほか、次にスクリーンにお目見えするのはクリス・ヘムズワースやシャーリーズ・セロンらとの共演作「スノーホワイト」続編「ザ・ハンツマン:ウィンターズ・ウォー」となる。(BANG Media International)