ポルノ中毒克服のセラピーを受けていた

 テリー・クルーズ(47)がポルノ中毒を克服するためのセラピーを受けていたことを明かした。

 2010年作『エクスペンダブルズ』に出演していたテリーはオンラインのポルノ映像の中毒になってしまい、その問題を克服するためのセラピーを受けなければならなかったことなどを感情的に語る動画を自身のフェイスブックページに次々と投稿している。

 テリーは動画の中でインターネット上のポルノの危険性を指摘し、ファンに向けて「いろんな意味で俺は人生をめちゃくちゃにしてしまったよ。昼も夜もポルノを見続けているようなら、それは問題を抱えている証拠なんだ。そして俺はそんな状況だった。俺と同じような問題を抱える人たちを助けることが俺の今の使命なんだ」と語った。

 テリーのポルノ中毒はすでに12歳から始まっており、6~7年前までその状態が続いていたのだという。この何かにとりつかれたような行動はゴスペル・シンガーの妻レベッカ・キングとの結婚生活にも影響を及ぼしていたようで「俺は妻に『あなたのことなんてもうこれ以上知らないわ。出ていくから』といわれてしまい、それが俺を変えるきっかけになったんだ。変わらなきゃいけなかった。だってそれは大きな、とてつもなく大きな問題だったからね」と話す。

 さらに、元アメリカンフットボールの選手であったテリーは中毒克服のためのセラピーにとても感謝しており、それによって完全に自分の人生を変えることができたと認め、同じ問題に苦しむ男性たちに向けては「俺は男性たちにもっと責任を持つべきだと言いたい。多くの人たちがこの問題を妻のせいにしているからね」と話し、ポルノ中毒の問題の責任を自分でとるように呼び掛けた。(BANG Media International)

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