キアヌ・リーブス 新作に進展あり?
キアヌ・リーブスが「ビルとテッド」シリーズ第3弾製作計画が進展していることを示唆した。
キアヌはテッドことセオドア・ローガンとして1989年作『ビルとテッドの大冒険』、1991年作『ビルとテッドの地獄旅行』に出演しており、第3弾の製作があるならばまたこの役を演じたいと思っているようだ。IGNのインタビューの中でキアヌは「僕らは(製作に)近い段階にいるようでいない感じだね。ちゃんとしたストーリーを作ろうとしているところさ。製作会社と一緒にやっているからまあちょっとしたサポートはあるかな。もしストーリーが出来上がったらこの映画を作るかもしれないね」と語っている。
同シリーズは世界中で大ヒットとなり、ビデオゲームやコミックブック、TVシリーズ、さらには『ビルとテッド』の朝食用シリアルまで登場するほどであった。
同作品の中でキアヌの共演者であるビル・プレストンを演じたアレックス・ウィンターは以前、キアヌが同作品の新作を熱望していると明かしており「キアヌは1年前からこの作品の最初の方のシーンを見始めたんだよ。そしたらもうめちゃくちゃ夢中になっていたね」「なかなか面白かったね。俺がキアヌに続編の製作について尋ねたら彼は俺から聞かれるのを待っていたようだったからさ。彼は『そうだね、もちろんさ』って言ったんだから」と語っていた。(BANG Media International)