ジェニファー・ローレンスはおデブ?
ジェニファー・ローレンスは女優仲間たちの中で一番太っていると感じているそうだ。「標準」体型ではないと感じているというジェニファーは、脚光を浴びる世界にいるからこそ運動も人一倍しているそうだが、いっそのこと新しい体型基準をもうけたらどうかと提案している。「私、新しい標準の体型ってのを生み出したいの」「みんな『普通の体を持っている人がいて嬉しいわ!』っていうけど『私は自分が普通の体だなんて感じないけど』って言うの」「毎日ピラティスはしてるわ。食べるけど、普通の人よりもたくさん運動するわ。みんなやせていることに慣れすぎていて、普通の体重の人に対して『まあ、ぽっちゃり』っていうのよ。それってクレイジーだわ」「私にとってだけだけど、標準値を上げた状態でいようと思って。そうすれば少なくとも私が一番太っているって気にならないで済むでしょ」
そんなジェニファーは昨年、出演した『アメリカン・ハッスル』のギャラが、男性キャストに比べて少なかったことなどを述べ、男女平等の給料を呼びかける文書を出していた。その文章についての批判に自身はあまり気にしなかったものの、ジェニファーの両親が傷ついたと米ハーパーズ・バザー誌の最新号に語っている。「こういう風に話題になるなんて思いもしなかったわ。もちろん私は否定的な反応だけ受け取って、好意的なフィードバックは気にしていなかったわ」「でも両親は本当にショックを受けていたわ。自分の子供が批判にさらされるのを見るのが辛いから、政治的なことを私に話して欲しくないんですって」「でも、あれに対して批判した人たちって、男性と同じくらい女性が支払われるべきじゃないって思っている人でしょ。だから、こういう人達が考えることはほんとに気にしないわよ」(BANG Media International)