グウェン・ステファニー離婚条件に合意

 ギャヴィン・ロスデイルがグウェン・ステファニーの資産の半分を受け取らないことで合意したという。

 昨年夏に13年間の結婚生活にピリオドを打った2人は婚前契約を交わしておらず、カリフォルニア州法においては、ギャヴィンは結婚期間中に得た全ての半分を受け取れることになっているが、法廷に提出された合意書によればグウェンが半分以上の共同物件を保有することになるようだ。

ギャヴィンとグウェンはキングストン君(9)、ズマ君(7)、アポロ君(2)という3人の息子たちに関しては半々の共同親権で合意に至っているものの、グウェンのツアースケジュールを考えると、ギャヴィンの方が面倒を見る時間が長くなるものとみられている。

ギャヴィンは養育費を求めておらず、グウェンのコンサートやレコード売上からの収益の大部分を得ようともしていないとTMZは報じている。この合意書に裁判官がサインをすれば、今回の内容は正式なものとなる。

 現在はブレイク・シェルトンと交際中のグウェンは先日、離婚に感謝していると口にしていた。「家族が破綻するっていうのはとても辛いことよ」「色々試練があったけど、それに感謝しなくちゃいけないとも思うの。だってあれがなければ今の私はないから。だから全てのことに感謝すべきなのよ」(BANG Media International)

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