メイジー・ウィリアムズ、圧倒された
メイジー・ウィリアムズはビヨンセとジェイ・Z夫妻が『ゲーム・オブ・スローンズ』のファンであることを信じられなかったそうだ。2011年から同人気ドラマでアリア・スターク役を演じているメイジーは、女優としての初仕事となったその役柄についてから5年が経過している今でも、その知名度の高さを信じられないという。
5日にBBCラジオ1に出演した際、パーソナリティのニック・グリムショーに「最近日本に行ってきたんだけど『私ったらここでも知られているのね』っていう感じで、故郷からあんなにも離れているのに同じような反応を受けるのってすごくビックリさせられるわ」と話した。
そしてニックが『ゲーム・オブ・スローンズ』のことについてツイッターに投稿したセレブの中には、ケリー・クラークソンやエド・シーラン、マドンナ、イライジャ・ウッド、セス・ローゲン、スヌープ・ドッグ、ジェイ・Z、ビヨンセ、ジェニファー・ローレンス、さらにはバラク・オバマ大統領までいることを告げると、「信じられない。すごいラインアップね!それってよくある『もしディナーの場に有名人を10人呼べるとしたら誰にする?』っていう質問の答えみたいじゃない?すごい人たちばかりね」と驚きを隠せない様子だった。
さらにビヨンセとジェイ・Z夫妻が4歳の娘を寝かしつけてから『ゲーム・オブ・スローンズ』を見ている姿を想像したらさらに興奮度が増してきたようで、「びっくりよね。ツアーバスの中でさえも彼女はクイーンBなのにスリッパ姿で座って『ゲーム・オブ・スローンズ』を見るわけ?」と続けた。
そしてオバマ大統領が誰よりも先に全エピソードを見ることをリクエストしたという話については、「大統領は誰よりも先にエピソードを見られるんですって。私は『私もそれ頼める?それとも番組に出ているだけじゃ特別さが足りない?』って気分だったわ」と明かした。
そんな成功作に出演し、女優としての人気も益々上昇中のメイジーだが、自分自身は何も変わっていないとしており、「我に返って『まだ私はただのメイジーのままだわ』って思えるのは良いことだわ。私の友人や家族があの番組をあまり見ていないって言うと驚かれるけど、そういうもんなの」「家に帰って最近取り組んでいることについて話をしなくていいのは結構良いもんよ。だっていつも自分のことや次回作、前作とかについて話しているわけだからね。それはとても重要なことだと思っている一方で、家に帰って『最近何してた?』って自分から聞けるのって良い気分だわ」と続けた。(BANG Media International)