ジョニデ、映画『リバティーン』に出演
ジョニー・デップとマリオン・コティヤールが『リバティーン』のリブート版に出演することが決定した。2004年にジョニデが出演した17世紀に生きた詩人ジョン・ウィルモットを題材とする同名タイトルとはまったく違った作品になるという。ベン・コピットが脚本を書き上げており、『X-MEN: ファイナル ディシジョン』のブレット・ラトナー監督がメガホンを取ることが決定している。
ジョニデは国際通貨基金の専務理事長を務めていたドミニク・ストロス=カーンを演じることになり、デッドラインによると2011年に滞在先のホテルでメードに性的暴行を加えた容疑をかけられたドミニクを追う実際の事件に基づいた作品になるようだ。事件の後、ドミニクは自宅軟禁を強いられ、最終的には証拠不十分で軟禁を解除され、起訴は取り下げられた。
同作品は現在開催中のカンヌ国際映画祭で配給元を探しているところだ。(BANG Media International)