マイケル・ジャクソンの父親が病院搬送
マイケル・ジャクソンの父親ジョセフ(87)が、13日に病院に搬送されていたことがわかった。その日かかりつけの医師のもとで定期健診を受けていたジョセフは、その健診中に体調を崩し、急きょロサンゼルスの病院に搬送されたのだという。TMZによれば、ジョセフは検査中に高熱を出していたものの、医師たちはその原因を特定できなかったようだ。
ジョセフの息子でマイケルの兄であるジャーメイン(61)はTMZに、ジョセフが病院に搬送され今も入院していることを認め、ジョセフの回復の経過についてもコメントしている。「父の具合は前よりかなり良いです。みんな心配していますが、前より調子は良くより健康的ですので、それにはとてもほっとしています」「父は検査のためにかかりつけの医師のところに行ったのですが、病院送りとなったのです」「それで、彼の具合がよくないと自分たちは知ったのです」「父はただ疲れているのです。87歳ですからね。できる限り父とケアしようとしています」「父はとても強く、ジョークも言っています。大丈夫です」
昨年の8月にもジョセフは87歳の誕生日を祝っていたブラジルで、脳卒中と3回の心臓発作にみまわれ、入院していた。その際、バイアグラを飲んでいたとの見方も出ていた。
ジョセフは歌手のラトーヤ・ジャクソン、ジャネット・ジャクソン、ランディ・ジャクソンや、ジャクソン5のメンバーを含む計11人の父親である。
(BANG Media International)