リアム・ギャラガー、カンヌで人違い
リアム・ギャラガーがカンヌ国際映画祭でサシャ・バロン・コーエンに間違えられていたそうだ。以前の所属バンドであるオアシスを描いたドキュメンタリー『スーパーソニック』のために同映画祭を訪れていたリアムだが、サシャが『グリムスビー』で演じていたフーリガンのノビーことノーマン・グリムスビーだと勘違いされてしまったのだという。ある関係者はザ・デイリー・スター紙に「ちょっと恥ずかしいレベルまできていましたね。リアムはオアシスのドキュメンタリーのためにきていたのに、来ていた報道陣の多くは彼がリアムだと分からなかったんです」「髪型を見て、サシャがまたノビーとしておちゃらけているだけなんだろうと思ったようです」と話す。
今年の2月に行われた『グリムスビー』の試写会にブルーのパンツにタートルネックのセーター、靴下にスリッパ、手にはビールという姿で登場して話題を呼んでいたサシャは、幸運にも今年のカンヌ映画祭には出席していなかったが、2006年の出席時には『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』でのボラットの出で立ちにマンキニ姿で登場し、話題の的となっていた経緯があった。
そんな勘違いがあった2人だが、リアムは過去にセレブを冷やかすことが大好きなサシャの「目を刺してやる」と脅迫発言をしていたこともあった。
(BANG Media International)