ジョニー・デップの娘リリー＝ローズ（１６）がシャネルの香水「Ｎｏ．５　Ｌ＇Ｅａｕ　」の新しい顔に起用された。現在シャネルのアイウェア・コレクションの顔を務めているリリー＝ローズが、同ブランドの専属パーヒューマーであるオリヴィエ・ポルジュが手掛けた同香水のイメージモデルになることが２３日（月）に発表された。

　１９９０年からシャネルでアンバサダーを務めるバネッサ・パラディを母親に持つリリー＝ローズは、インスタグラムに「Ｎｏ．５　Ｌ＇Ｅａｕ　」のボトルにキスする自身の姿を投稿し、「シャネルのＮｏ．５　Ｌ＇ＥＡＵの顔を務めることになったことを喜んでお知らせするわ」とこのニュースを発表した。

　ヨハン・レンクが監督を務めるリリー＝ローズの新広告は、年内にもリリースとなる予定だ。

　そんな中、２０１４年に『タスク』で銀幕デビューを飾り女優としても活躍するリリー＝ローズは、『ヨガ・ホーシーズ』で両親と共演する面白い経験をしたと先日話していた。「この映画での仕事でたくさんのことを学んだわ。女優として殻を破るのに（監督の）ケヴィン（スミス）は本当に手助けしてくれたわ。その役柄の立場になりながらも、自由で心地よい感覚を持てることがとても大切なの。これをするために私を助けてくれる素晴らしい人が周りにいるのはラッキーなことよね」「映画の制作過程で一番楽しいのは、私が大好きで憧れる人達と一緒に初めてやる全てのことを学んで体験することができるってことなの。（両親と一緒に働くことで）もたらされることにとても感謝してるし、自分のやりたいことをするために、実際少しの代償しか払ってないわ。本当に幸せなことよね」

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）