ニコラス・ケイジ、3度目の離婚へ
ニコラス・ケイジ(52)がアリス・キムと破局した。10歳の息子をもうけた2人だが、今年1月に密かに破局していたことをニコラスの代理人がピープル誌に認めた。
当時19歳だったアリスがロサンゼルスのレストランでウェイトレスとして働いていた2004年に2人は知り合い、その2か月後に婚約し、今年8月には結婚12周年を迎えるところであった。
ニコラスは1995年から2001年までパトリシア・アークエットと結婚しており、2002年にリサ・マリー・プレスリーと4か月間の結婚生活を送っていた。さらにモデルのクリスティーナ・フルトンとの間に25歳になる息子ウェストンがいる。
アリスが韓国人の母親に20歳も年上のニコラスを紹介した当初、母親は2人の関係に全く賛成していなかったとニコラスは以前語っていた。「義母と最初に会ったとき、『ハロー』とか『はじめまして』とかの挨拶じゃなくて『娘は若すぎるわ!』と言われたからね。そのとき僕は、これは長い戦いになるぞって思ったよ」「他の文化を持った女性と結婚することに明確な決断を下したんだ」
そして結婚を急いだ理由としては、当時ニコラスが映画『ロード・オブ・ウォー』の撮影のため南アフリカに行くことになっており、アリスも一緒に連れて行きたかったからだとあるインタビューの中で語っていた。(BANG Media International)